2020年04月19日 (日) | 編集 |

皆さまに応援ご支援いただきました、負傷猫ちゃんたち。その中の大怪我をしていたティノくんの経過報告です。
実は…ティノくんちょっとよくない感じで(>_<)病院を変わって抗生剤も変わってそれが効きだして少しずつ膿も減ってきていたんですが…
先日すっかり傷口も塞がり中の膿も2日ほど溜まらず、これで治るかも!と期待した翌日、また中で膿が溜まりだし塞がってしまった傷口の中でぶよぶよという感じになってしまいました💧
それに伴ってなのか、ティノの歩き方が少しおかしいと預かりスタッフのコニママが気づいてくれて。
かかりつけ医のモデナさんが時間的に予約が取れない時間だったので、連携が取れる舞子ペットさんで診ていただきました。

やはり歩き方がおかしいということで撮ったレントゲンです。
向かって左側(ティノにとったら右側)に大きな膨らみがあり、腕の伸び方もいびつなのがわかります。

そして○で囲んだ部分に白い影が写りました(>_<)
腫瘍とかそういうものではないのですが、明らかに異物です。
膿がずーっと出続けるのはこのせいかも知れないということで緊急手術となりました。

これが、あのレントゲンに写った異物です。小さな白い影も同じでした。
色が偏食してしまってました。おそらくこれが原因の炎症で大きなポケットが出来てそこに、膿や浸出液が溜まって吸収しきれずに流れ出していたんだと思います。このまま傷口が塞がった状態で膿が溜まり続けていたら自壊して破裂するか、体内に回ると感染症を起こしていたと思います💧
何故骨が…というと、噛まれた時に肩甲骨が骨折して砕けた一部の骨が移動したんだそうです。
もし首筋を噛まれていたら死んでいたでしょう、そしてもっと子猫だったら一撃で…。
餌の少ない多頭崩壊飼育での未去勢のオス猫は本当に脅威なんです、よくある現場で多くの子猫の遺体が見つかるのはこういうこともあるからなんでしょう…。
傷の痛々しい写真があります。
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かなり大きな傷です。これは大きく開いて異物(偏食した骨の欠片)をすべて取り除き、洗浄し出来ていたポケットを縫い合わせたためです。

幸いなことにティノはとても元気で甘えてきます。
肩を骨折し痛みに耐えて…それでもこんなに健気で泣けてきます。
今はコニママが予後を付きっきりでお世話してくれています。大きなポケットは縫い合わせてもらいましたが、切って縫っているので浸出液は少なからず出るでしょう、でも嫌な異物はきれいに取り除いてもらったので、今後はちゃんと体内に吸収してよくなっていくと思います。
急いで異物を取ったほうがいいと判断してすぐに手術を入れてくださった舞子ペットクリニックの院長先生には本当に感謝しかありません🙇ラキに続いてティノの命も救っていただきました。

ボク、ガンバルね。
2週間後に抜糸して大丈夫なら、あとは毛が映えてくるのを待って元通りのふわふわな元気なティノに戻ったら今度こそ幸せにしてくださる里親さまを募集したいと思っています。
まだ募集等はかけていませんが、お見合いのご予約は受け付けています。
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